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昨日の記事で取り上げたベイタウン北循環線なのですが、実はこのベイタウンをぐるりと回るもの以外にも系統が存在します。同記事でベイタウン北循環線は検見川浜駅〜海浜幕張駅の区間便を発展させるかたちで誕生したと書いたのを覚えているでしょうか?その、検見川浜駅〜海浜幕張駅の区間便が送り込み運用として残っているのです。


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時刻は朝の6時20分。今ならばすっかり明るくなっている頃ですが、真冬に訪れたためまだ真っ暗でした。
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上から2番目の海浜幕張駅行きというのがそれなのですが、白帆通り経由や夕方の便はもう運行されておらず、嘘が掲載された状態となっています。
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もっとも、朝6時27分に1便だけという有様では直していなくても特に問題は生じていないのかもしれませんが…。
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バスがやって来ました。乗客がいるはずもなく、私だけ乗車しました。
06:27:35 検見川浜駅発。
06:31:16 若葉第四通過。
06:31:36 若葉第三通過。
06:32:09 若葉第二通過。
06:32:32 若葉第一通過。
06:32:57 幕張総合高校通過。

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06:33:57 若葉公園通過。
06:34:27 ZOZOPARK通過。
06:37:26 ひび野一丁目通過。
06:37:59 イオン幕張店通過。
06:−−:−− 海浜幕張駅着。

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到着後ほどなくしてバスはベイタウンへ旅立っていきます。


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この検見川浜駅〜海浜幕張駅のベイタウン北循環線なのですが、上の路線図を見ればわかるように、まだZOZOPARKくらいしかない若葉地区でぐねぐねと迂回をしています。察しのいい方ならお気づきかと思いますが、これは将来の若葉地区開発に向けた路線免許の確保で、いわゆる免許維持路線です。
免許維持路線を走らせるなら朝っぱらよりも昼間の方が車両に空きがあっていいのではないか、そうでなくとも車庫への返却便を若葉地区経由にすれば良いのではないか、と思われるかもしれません。実際に昨年の10月までは朝の海浜幕張駅→検見川浜駅の便、および日中の一往復が若葉地区を経由し、検見川浜駅→海浜幕張駅の系統はベイタウン内を経由していました(これが先の白帆通り経由です)。しかしながら前のダイヤ改正でベイタウン北循環線は大幅減便となり、日中の一往復は幕張線の休止に伴って廃止、朝の海浜幕張駅→検見川浜駅も回送化されてしまいました。もう、朝の始発便しか若葉地区を経由できなくなってしまったのです。
朝早い時間帯に3便だけ、循環ならたったの2便だけと、邪魔者扱いされているベイタウン北循環線。若葉地区の開発がすすめば待遇もみるみるうちに改善されていくでしょう。しかしながら、それはベイタウン北循環線の死をも意味します。期待外れがゆえに良いように扱われているベイタウン北循環線。一度体感してみてはいかがでしょうか。


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↑ベイタウン北循環線の返却回送。おそらく磯辺地区かどこかでもうひと仕事するのでしょう。